主に背部から腰、尻、股関節部までを胴体部位として集中的に管理します
背中を含む腰の痛みは多くの成人の方ならば一度は経験していると言われる程、身近な症状とも言えます。痛みを引き起こす要因や原因には危険な症状を含め複数に分類できます。
内臓からを根源とした痛み、炎症を根源とした痛み、自律神経を乱した心療的な要因、筋肉の緊張やこわばりを根源とした痛み等。尋常ではない痛みや内臓からと思われる場合、外傷を含む重度の神経障害と思えるような痛みでは、設備の整った病院へ赴き精密な検査をお勧めします。自律神経を乱した等心療的な要因ならば内科受診をお勧めします。東洋医学を起源とした整骨院では主に筋肉を起源とした痛み、軽度の炎症や所謂ぎっくり腰や坐骨神経痛などの痛みに対処しています。
背中から尻を含む部位では、他の部位に比べて女性の方でも比較的に大きく厚めの筋肉に覆われています。人体構造的にも身体動かす動作に対して胴体の筋肉や神経は言わば司令塔的な役割があり、他の部位に対して常に大きな力で連動しています。長時間のデスクワークやパソコン作業など集中力を要する同じ姿勢での作業の場合などでは、背中や腰の筋肉が緊張したりこわばったりする事で痛みが発症。ちょっとした痛みだからとないがしろにしていると、無意識に身体が痛みをかばい背中が前かがみになりがちに。数年経つと更に丸みを帯びて所謂猫背になる場合もあります。背中の筋肉は範囲も広い分ちょっとの痛みをほおっておく隠れた痛みの根源が多発します。
長時間の同じ姿勢で起こる背中や腰辺りの筋肉の緊張やこわばりの予防対策
デスクワークやパソコン作業では効率を上げるためには集中力を必要として気が付けば長時間同じ姿勢のまま過ごしていたり、長時間座りっぱなしの場合も想定されます。集中して作業している分背中や腰に痛みや負担を感じてもないがしろにしがいがち。それでも適度な休憩を取り入れて萎縮した身体をゆっくりと伸ばすように全身への血流を促す事を意識しましょう。トイレ休憩などで移動する時なども身体全体の血流を隅々まで促すように筋肉を伸ばすようにストレッチ。末永く健康で過ごすためにも日頃のちょっとした身体への意識付けが大切です。
加齢や肥満体質、運動不足、腰周辺の筋肉の緊張やこわばりなども関係しているとされる坐骨神経痛
神経の伝達は腰から坐骨を通り殿部から足へ。坐骨を含む神経を伴う痛みの総称で坐骨神経痛と言われています。医学的な疾患名ではないですが分かりやすい総称なので広く認識されています。
坐骨神経痛と言われる症状には脊髄を損傷した疾患等、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症なども含まれる場合があり症状によって初期対処を見誤ると歩行困難に陥る事も考えられます。尋常ではない痛み、神経の損傷が疑われる程の痛みでは、迷わずに設備の整った病院で精密検査を受ける事をお勧めします。
単に加齢による筋力の衰え、肥満体質や運動不足、背中や腰、尻、股関節部周辺の筋肉の緊張やこわばりなどを要因とした坐骨周辺の痛みでも坐骨神経痛と言い表す事が多いです。
坐骨周辺の筋肉は太くて長く、身体の動作に伝達する力も絶大です。筋肉が大きい分広範囲から痛みを誘発される場合も多く、その要因として加齢や肥満体質、長時間の座ったままの同じ姿勢などが上げられます。加齢による筋力の衰えが要因の一つとしてある以上完治する症状だと認識するよりかは、痛みを予防をするには定期的な身体のメンテナンスを要する症状と認識しておく事が良いと思います。
・背中の痛み・腰の痛み ・尻の痛み・股関節の痛みの症状では別ページでも解説しています。
四ヶ所に分けた部位の中で特に気になる部位がございましたらお気軽にお伝えください
バランスよく健康的な身体造りを行うために当院の以前からの基本的な指技治療の一連にプラスして、患者様より「四ヶ所に分けて管理する部位」の中から、ご自身の身体で気になる箇所や部位を口頭でお伝えいただければ特にその部位を集中的に指圧手技を施します。
柔道整復師からは、その部位に対しての集中的アプローチで気付いた事や感じ取れた事があれば、お身体の今の状態を丁寧に説明致します。指圧の力加減、強弱にも対応致しますのでご遠慮なくお申し付けください。
近隣近郊にお住いの方もご来院頂いてます
福岡市西区近隣：愛宕,飯盛,壱岐団地,生の松原,石丸,内浜,小戸,金武,上山門,西都,下山門,十郎川団地,拾六町,戸切,西の丘,野方,橋本,羽根戸,福重,室見が丘,姪の浜,姪浜駅南,吉武
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