主に頭部から（疲れ目）首部、肩部までを上位部位として集中的に管理します
頭痛の症状がある、寝違えたようで首が動かせない程痛みがある、肩周辺がこわばったような痛みがある、デスクワークや長時間の読み書き等目を酷使した疲れ目の症状など。筋や筋肉が緊張すると血液の流れが滞り誘発されて痛みが出る。顔周辺の神経は特に繊細で自身が痛みを感じている場所と痛みの根源たる場所は必ずしも同じとは限りません。いち早く痛みを緩和させるためにはその周辺の筋や筋肉を的確に指技を施し、丹念にほぐす事で少しずつ正常な血液の流れを取り戻していきます。当院では主に頭から肩を含めた部分までを上位部位として集中的に管理する事でより明確に健康的な身体造りへの貢献が可能だと考えています。
頭痛を引き起こす7～8割が緊張型頭痛とも言われている
頭部に重みを感じるような痛み、ズキーンズキーンと脈を打つような痛み、ぎゅっと締め付けられたような痛み、頭全体を圧迫されるような痛みなどなど。
頭痛の表現や痛みの感じ方は人それぞれで、群発性頭痛や慢性的な片頭痛など多様に種類があるとも言われており頭痛の症状の中でも7～8割は緊張型頭痛だとも言われています。
定期的に緊張型頭痛の発症がある場合、まずは生活習慣を把握し少し意識して過ごすだけでも予防が可能です。業務内容で長時間のデスクワークやパソコンを使った作業も多いようであれば、肩こりや首周辺のこわばり、画面に集中することで眼精疲労など、緊張型頭痛を発症する複数の要因も考えられます。そのような場合では適度に休憩を取り入れて筋や筋肉をゆっくりと伸ばす、トイレ休憩の移動時にひと手間加えて、歩きながらでも手足の筋を伸ばすようにストレッチ。ちょっとした”身体を伸ばす”意識を持つことで血のめぐりが断然に良くなります。簡単なストレッチを意識しましょう。
スマートフォン時代の到来と共に視力の低下もそうですし同じ姿勢で集中して画面を直視しする事で発症する疲れ目の症状、眼精疲労のご相談も増えています。近年では特に眼精疲労からの誘発で慢性的な頭痛を発症する、そのようなご相談も増えています。生活の一部と言っても過言ではないスマートフォンだとも思うますが、メリハリを付けて適度な休憩を取り入れた使用を心がけましょう。
肩や首周辺の筋肉のこわばり眼精疲労なども要因となる緊張型頭痛
頭痛と肩コリの結びつきは特に強く、首周辺のこわばり、近年では同じ姿勢で長時間スマートフォンを直視した症状所謂、眼精疲労などからも誘発されて首周辺の筋肉の緊張が要因となり痛みを発症。総称的に緊張型頭痛とも言われています。人体構造的に頭部へ送り込まれる血液は肩から首を通りますので、肩や首周辺の血流が滞ることで誘発されて周辺の筋肉が緊張し、それが要因となり頭痛となって痛みの症状が現れる。それぞれ個々の要因をほおっておくといずれ頭痛の症状が現れるとも言えます。
上位部位として周辺を集中して管理する事で、隠れた痛みの根源たる部分を事前に見つける事が出来ます。
・片頭痛・緊張型頭痛 ・首の痛み・肩コリの症状では別ページも解説しています。
四ヶ所に分けた部位の中で特に気になる部位がございましたらお気軽にお伝えください
バランスよく健康的な身体造りを行うために当院の以前からの基本的な指技治療の一連にプラスして、患者様より「四ヶ所に分けて管理する部位」の中から、ご自身の身体で気になる箇所や部位を口頭でお伝えいただければ特にその部位を集中的に指圧手技を施します。
柔道整復師からは、その部位に対しての集中的アプローチで気付いた事や感じ取れた事があれば、お身体の今の状態を丁寧に説明致します。指圧の力加減、強弱にも対応致しますのでご遠慮なくお申し付けください。
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