主に両腕の肩関節部から上腕部、肘部、前腕部、手関節部までを両腕部位として集中的に管理します
腕を痛める要因や原因としては様々な状況が考えられます。腕や指に物理的衝撃を受けた損傷や、打撲等強い衝撃による筋挫傷、激しい運動による筋肉や腱の炎症、長時間の反復動作などによる神経障害、自律神経を乱した等心療的な要因など。また痛みを伴う場所も様々で肩周辺や上腕周辺、肘関節の周辺、前腕周辺や所謂つき指など。
特に強い衝撃で打ち付けたり出血を伴う状況や尋常ではない痛みがある場合では、設備の整った病院へ赴き精密検査を受ける事をお勧めします。自律神経を乱した等心療的な要因ならば内科受診をお勧めします。
肩が上がらない動かすと痛む四十肩や五十肩と称される症状
加齢や運動不足等が主な原因とも言われていて肩関節の可動域を動かすと痛みを伴う症状、所謂四十肩や五十肩と称されています。医学的には肩関節疾患と言い、分かりやすく伝えるための総称でもあります。
ここ数年では、30代前半の方など若い患者様から「肘を伸ばしたり肩を高く上げる度に痛みがある」「肩を動かす時に一定以上高く上げ辛い」などのご相談が増えています。状況を詳しくお聞きしてみると、中でもパソコンを使った長時間のデスクワークに携わる業務の方からの相談が増えています。今ではパソコンやスマートフォンが日常にあることが当たり前と言える程普及されていて長時間同じ姿勢のまま直視することで関節や身体の不調を訴える方が増えています。便利な世の中になった反面、現代の代表的な痛みの症状とも言えるのかもしれません。
同じ姿勢で長時間過ごす事は想像以上に身体への負担は多いですし、それが毎日続へば疲労の蓄積は相当です。
主にスポーツ活動中などの怪我で反復運動により一定の箇所への過度な負担で炎症をおこし痛みを伴う野球肘やデニス肘と称される痛みの症状がございますが、デスクワークでの長時間の同じ姿勢からの痛み発症する症状と共通する点も多いです。関節への疲労は少しずつ蓄積していて軽い痛みだとないがしろにしていると炎症をおこす事も予想されます。
予防策としましては適度休憩を取り入れて、ストレッチで身体全体を伸ばし血流を促しましょう。腕や肩の関節も伸ばしたりマッサージしたりして疲労回復を促す事が大切です。
・野球肘 ・テニス肘 ・腱鞘炎（けんしょうえん）の症状では別ページでも解説しています。
四ヶ所に分けた部位の中で特に気になる部位がございましたらお気軽にお伝えください
バランスよく健康的な身体造りを行うために当院の以前からの基本的な指技治療の一連にプラスして、患者様より「四ヶ所に分けて管理する部位」の中から、ご自身の身体で気になる箇所や部位を口頭でお伝えいただければ特にその部位を集中的に指圧手技を施します。
柔道整復師からは、その部位に対しての集中的アプローチで気付いた事や感じ取れた事があれば、お身体の今の状態を丁寧に説明致します。指圧の力加減、強弱にも対応致しますのでご遠慮なくお申し付けください。
近隣近郊にお住いの方もご来院頂いてます
福岡市西区近隣：愛宕,飯盛,壱岐団地,生の松原,石丸,内浜,小戸,金武,上山門,西都,下山門,十郎川団地,拾六町,戸切,西の丘,野方,橋本,羽根戸,福重,室見が丘,姪の浜,姪浜駅南,吉武
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